ダメ人間のオタク浪人のブログ・9つ目。
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7月19日
蕎麦粉の生地が自然発酵した。
蕎麦粉を練った物を、その日のうちに焼いて食べるつもりで用意していたのだが、風邪のために食欲が無く翌日になってから焼いた所、発酵していたのである。
生地の間にはやや層状の隙間ができてややぱさぱさした感じになり、ある意味黒パンやライ麦パンに近いような見た目と食感となっている。
そして、食べてみるとアルコール臭的なものを感じる。(それによってまずくなっているというのではなく、却って美味しく感じる。)
丸一日放置していたから、この季節のこと傷んでないかと心配していたのだが、こんなことになっているとは驚いた。
以前にイースト菌を使って小麦粉の生地を発酵させようとしたことがあったのだが、その時は発酵に失敗していたのである。
今にして思えば、冬だったから気温が低かったのが原因だろうか。
ともあれ、今回は、菌を入れてもいないのに自然発酵してしまったのである。
自然にそうなったのにも驚いたし、蕎麦粉でも発酵するのかと驚いた。
なお、食べてみての感想であるが、生地をすぐに焼いたものよりも腹にいい気がする。
この蕎麦生地を焼いたもの(適当な名前が思いつかない)は、食べていると異様に屁が臭くなったり、頻便気味(但し下痢ではない)になったりするのだが、発酵させたものを食べるとそのようなことがないように感じる。
もっとも、これについては一度だけでは断言出来ないので、今後も実験を重ねる必要がある。
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